真駒内アイスアリーナ観戦の注意点

奇跡的に全日本の全日程&メダリストオンアイスのチケットを入手できたので、12月25日(金)から29日(火)まで札幌に行ってきました。
会場は、真駒内アイスアリーナ。3年前の全日本でも真駒内アイスアリーナに行った経験があったのですが、その時の記憶は忘却の彼方で、同じミスを繰り返してしまったので、今後のために書き留めておこうと思います。
●できれば会場に行く前にホテルに寄っておく
観戦初日の25日、時間的余裕があったので、会場に行く前にホテルに荷物を預けようと思い、ホテルに向かったのだが、この判断は正しかった。荷物を預けられたのも良かったけど、それ以上に、ホテルへの道を把握できたことが何よりも助かった。
実は、この日の札幌は吹雪いていて、視界が悪く、ホテル付近の地図を印刷していったにもかかわらず、迷った。ちなみに、3年前も同じホテルに泊まったのだが、同様に迷った(爆)。
昼間だったからまぁ何とかなったけど、これがスケート観戦後の疲れた体で夜だったらかなりきつかったと思う。

ICカードを用意する
真駒内駅とアイスアリーナの間はバスを使ったが、小銭を用意するのがけっこう面倒だった。中は混み混みなので、バス内で両替すると他の人を待たせて迷惑をかけてしまうし。市内のバスや地下鉄ではICカードが使えるので、事前に、自分が持っているICカードが使えるかどうか確認していけばよかった。ちなみにわたしはSuicaを持っているのだが、Suicaも利用可能なので、持っていけば使えたんだなー。あー。

●防寒対策はしっかりと
椅子が硬く冷たかったのは覚えていたので、薄いクッションを持って行ったのは良かったんだけど、ちょっとフカフカ&大きすぎて、座りにくかった。クッションより、ひざ掛けを敷いたほうが良かったかもしれない。
北側に出入り口があるのだが、そこが開けっ放しなので冷たい空気がびゅーびゅー入ってくるので、出入り口付近の席はかなり寒かった。わたしの初日の席がまさにそこで、あまりの寒さに手袋をはめたまま観戦していたくらい。やはりホッカイロは用意していくべきだった。

●見づらい場所がある
席によるが、前の人の頭が視界を遮ることが多い。どの選手も大概一度くらいはフェンスぎりぎりの場所で滑るので、これはけっこうストレスに感じた。

●MOIは早めに行く
競技のときは開始時刻が正午前後だが、メダリストオンアイス(MOI)は始まるのが夕方なので、通勤時間帯だからか車で道が混む。競技の時の感覚でホテルを出たら、バスにすごーく時間がかかってしまい、何とかギリギリ間に合ったが、かなり焦った。そしてバスの中で、「そーいや3年前もまったく同じように遅れ、ギリギリに着いたんだったなー」と思い出した(爆)。思い出すの遅すぎ!(泣)