ユーロ2017 男子FS

ユーロ2017 リザルト
チェコオストラヴァにて開催。男子FSは、現地時間2017年1月28日(土)に行われた。
Jスポーツのライブ放送で全員の演技を見た。解説は岡崎真さん、実況は小林千鶴さん。お二人とも、深夜の長時間放送、お疲れ様です。
特に印象に残った選手の演技について、滑走順に感想を書いている。
ちなみに、ユーロのミニマムスコアは、SP 20.00、FS 36.00。ワールドのは、SP 27.00、FS 47.00。
プログラムについて、独断と偏見による、◎、○、△、×、?の五段階評価を付けている。つまり、わたしの勝手な好き嫌いの感想にすぎないので、どうぞ悪しからず。五段階評価の内容は下記の通り。
◎:何度でも見たい。
○:よかった。好き。
△:悪くない。まずまず。
×:イマイチ。
?:何とも判断が付きかねる。

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●第1グループ
2 ソンドレ・オドヴォル・ボー(ノルウェー

  • SP順位:23,得点:55.24
  • 楽曲:Bring Him Home (from "Les Miserables") by Claude-Michel Schoenberg
  • プログラム:△

後半疲れが見え、スピードが落ちたために、ジャンプのミスが目立ってしまった。スピンのレベルは4、3V、4。ステップはレベル2。
男性ヴォーカルの伸びやかな歌声に、彼の動きがよく合っていた。
フリー107.61、総合162.85。

5 イジー・ベロフラドスキー(チェコ

  • SP順位:20,得点:60.99
  • 楽曲:
  • プログラム:△

地元のお客さんの歓声が熱い。
こらえるジャンプが多い中、踏ん張っていたのだが、終盤のコレオをエネルギッシュに滑っていて転倒。ぐっわー、もったいない。スピンとステップは全てレベル3。
相変わらずの変アレンジだが(笑)、それぞれの曲想に合った動きができていたと思う。
フリー120.63、総合181.62で、総合得点は自己ベスト更新。

6 ダニエル・アルベルト・ノウリツ(エストニア

こらえるジャンプが多く、クリーンな着氷のジャンプは少なかったが、3Aが2つ降りられたのはよかった。スピンのレベルは3V、2、3。ステップはレベル2。
終盤、疲れが見えたが、ボディームーブメントがきれいで、音楽表現が素敵だった。
フリー120.96、総合176.10で、どちらも自己ベスト更新。

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●第2グループ
7 グレアム・ニューベリー(イギリス)

  • SP順位:16,得点:67.79
  • 楽曲:Last Samurai (soundtrack) by Hans Zimmer
  • プログラム:△

ジャンプの着氷の乱れや抜けはあったのだが、冒頭の3A+2Tはクリーンに着氷。スピンのレベルは4、4、2。ステップはレベル1。
曲想に合った激しい動きができていたし、音にも合っていたのだが、もっとスケーティングが滑るようになるといいなぁと感じた。岡崎さん曰く、「エッジの明確さが足りない」とのこと。
フリー130.27、総合198.06で、どちらも自己ベスト更新。

8 ケヴィン・エイモズ(フランス)

  • SP順位:13,得点:71.26
  • 楽曲:
    • Condolence by Benjamin Clementine
    • Nemesis by Benjamin Clementine
  • プログラム:△

2つ目の3Aがシングルに抜け、2つ目の3Lzで転倒したほか、ジャンプの着氷の乱れが目立ったが、ステップやコレオで彼の良さを発揮していた。スピンのレベルは4、4、4V。ステップはレベル3。
やっぱ彼の演技、好きだわ〜。音楽表現が素敵〜☆
フリー128.21、総合199.47で、総合得点は自己ベスト更新。

9 ハビエル・ラヤ(スペイン)

  • SP順位:17,得点:66.67
  • 楽曲:Swing Both Ways by Robbie Williams
  • プログラム:△

練習拠点はカナダのトロント。オーサーが(メインではなさそうだけど)コーチということは、ハビと同じところで練習してるのかな?
3Lz<の転倒はあったが、3Aが2つ入ったし、連続ジャンプも3つ入ったし、良かったんじゃなかろうか。スピンは全てレベル4。
味わい深い滑りを見せてくれるようになったなぁ。もうベテランだもんねぇ。
フリー128.87、総合195.54。

10 マウリツィオ・ザンドロン(イタリア)

  • SP順位:18,得点:63.79
  • 楽曲:
  • プログラム:△

3Loの転倒のほか、ジャンプの着氷の乱れがいくつかあった。スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル3。
終盤のコレオは、タップダンスのシーンだと思うのだが、疲れて動きが小さくなってしまったのが残念だった。素敵な振付っぽいのに。
ボディームーブメントがなかなか魅力的☆ よく音をとらえていたと思う。
フリー122.61、総合186.40。

11 イヴァン・リギーニ(イタリア)

  • SP順位:14,得点:69.96
  • 楽曲:
  • プログラム:△

4Tと3Aで転倒したが、他のジャンプは降りた。スピンはCSSpがノーバリューで、他2つのレベルは4、2。ステップはレベル4。
ステップやコレオは、ノリノリに滑っていた。リギーニワールド全開だった(笑)。
フリー140.19、総合210.15。

12 イワン・パブロフ(ウクライナ

  • SP順位:15,得点:68.94
  • 楽曲:Blood Diamond (soundtrack) by James Newton Howard
  • プログラム:△

後半、2つ目の3Aが抜けてシングルになるなど、ジャンプのミスが続いてしまった。スピンのレベルは3、4、4。ステップはレベル2。
後半に疲れが見えたが、JGPからしっかりプログラムを仕上げてきたのが感じられた。前半は3つのジャンプもきっちり下りて、表現もかっこよかった☆
フリー133.93、総合202.87で、総合得点はちょい自己ベスト更新。

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●第3グループ
13 モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア

  • SP順位:10,得点:76.85
  • 楽曲:
    • Sixteen Tons performed by The Platters
    • Hogfat Blues by Stan Kenton
    • I Put A Spell On You performed by Garou
  • プログラム:△

両親がジョージア出身。
3Aと4S1つずつ、4Tが2つのジャンプ構成を、着氷の乱れがあったものの、回転不足や抜けはなく、滑り切った。スピンは全てレベル4。ステップはレベル2。
小芝居入りのユニークでコミカルなプログラムを、楽しそうに演じていた。SPでも感じたことだけど、無駄な力が入ってない、かる〜い動きがいいな〜。
岡崎さん曰く、「4Tと4Sの見分けがしにくい跳び方をしている」とのこと。
フリー161.35、総合238.20で、SP同様、FSも自己ベスト更新。

14 シャフィク・ベセギエ(フランス)

  • SP順位:11,得点:76.19
  • 楽曲:
    • 300 BOF by Audio Machine
    • Tears of the Sun (soundtrack) by John Williams
    • Aeternae by Globus
  • プログラム:△

4T+3Tの予定が3T+3Tになり、3Fにeがついてしまったが、4T1つ、3A2つを含むジャンプは全てきれいに降りることができた。スピンのレベルは4、3、4。体の動きが大きく、明確だったと思う。
フリー151.40、総合227.59で、どちらも自己ベスト更新。

15 パウル・フェンツ(ドイツ)

  • SP順位:12,得点:72.68
  • 楽曲:
  • プログラム:△

黒にところどころ金と銀の煉瓦模様が入った、個性的な衣装。これぞユーロ名物、変衣装である(笑)
着氷の乱れはあったが、3A2つ、4T2つを含むジャンプを全て降りることができた。スピンのレベルは4、3、3。ステップはレベル3。
昨季のユーロぶりに彼の演技を見たのだが、昨季はクワドなしだったのに、4T2つも入れられるようになったんだなぁ。すごい。
ジャンプに集中している印象の演技だったが、彼の滑りに心惹かれるものを感じる。ジャンプの余裕が出てきたら、素敵なプログラムになりそう。
153.17、総合225.85で、自己ベストを大きく更新。

16 ミハル・ブレジナチェコ

  • SP順位:8,得点:78.61
  • 楽曲:
    • Once Upon A Time (remix) by Ennio Morricone:
    • Man With A Harmonica (from "Once Upon A Time In The West")
    • Cockeye's Story (from "Once Upon A Time In America")
    • Ecstasy of Gold (from "The Good, The Bad And The Ugly")
    • Main Theme (from "Once Upon A Time In America")
    • La Classe Operaia Va in Paradiso
    • The Untouchables
  • プログラム:◎

3F+1Lo+3Sと3Fで転倒。2Lzが2つ。連続ジャンプが2つしか入らなかった。スピンのレベルは4、3、2。ステップはレベル4。
後半疲れが見えたが、演技が終わった後、疲労困憊という感じだった。やっぱ怪我で練習が積めなかったかなぁ。
ジャンプは残念な出来だったが、ステップやコレオは超かっこよかった。彼の美麗スケーティングを堪能した。
フリー136.91、総合215.52。

17 アレクサンドル・サマリン(ロシア)

  • SP順位:9,得点:77.26
  • 楽曲:Maybe I Maybe You by Scorpions
  • プログラム:△

ジュニアの試合で見ると、シニア選手と遜色ないように見えてたけど、おにいさんの中で見ると、やはり線が細く感じる。
冒頭の4Tでお手つき、3Aの転倒、3Loがダブルになるなど、ミスもあったが、決まったジャンプは質が良かった。スピンのレベルは3、3V、4。ステップはレベル2。
ユーロに向けて、シニア用のプログラムを滑りこんできたのを感じる。岡崎さんに、「コレオで非常に音楽を表現していた」とほめられていた。
フリー153.61、総合230.87。ぐっは〜、レイトスタートで減点1とられてる〜。もったいない〜。

18 アレクサンドル・マヨロフ(スウェーデン

  • SP順位:7,得点:78.87
  • 楽曲:
  • プログラム:△

冒頭の4Tがダブルになり、3つの2Tを跳んでしまったので、最後の2Tがノーバリュー。着氷の乱れや抜けがいくつか出た。スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
3曲使った構成なのだが、それぞれの曲の違いを演じ分けられていたと思う。特に最初と最後のアップテンポのところは彼のバネの強さが生かされ、躍動感があってよかった。
フリー139.11、総合217.98。

第3グループが終わったところで、総合1位は、モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)。

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●第4グループ
19 デニス・ヴァシリエフス(ラトビア

  • SP順位:6,得点:79.87
  • 楽曲:The Four Seasons by Antonio Vivaldi, recomposed by Max Richter
  • プログラム:○

冒頭の3Aがシングルになった以外、ミスのない演技だった。全要素がGOEプラス。スピンとステップは全てレベル4。
GPからさらに磨き上げてきたなぁ。ジャンプが安定し、レベルの取りこぼしもなく、表現面もどんどん良くなっている。
岡崎さんも、「彼のフットワークの速さ、軽さに音がよく合っていて、とても良かった。すごく演技力がある」とほめていた。
フリー155.33、総合235.20で、どちらも自己ベスト更新。現時点で総合2位。

20 ミハイル・コリヤダ(ロシア)

  • SP順位:4,得点:83.96
  • 楽曲:
    • La reve de la fiancee (from "La fiancee aux yeux de bois") by Jean Marc Zelwer
    • A la lune (from "La Nouba" - Cirque du Soleil)
  • プログラム:△

冒頭の4Lzは転倒、4Tはステップアウト、2つ目の3Aはシングルに。成功したジャンプは全て質が高かっただけに、得点の高いジャンプのミスが惜しまれる。スピンとステップは全てレベル4。特にスピンはとてもよかった。
流れがよどみなく、体の動きはキレており、プログラムの完成度の高さが増し増している。
フリー166.22、総合250.18で、どちらもSB更新。現時点で総合1位。

21 ヨリク・ヘンドリックス(ベルギー)

  • SP順位:5,得点:82.50
  • 楽曲:
    • The Battle of Life and Death:
    • Gods and Demons by Future World Music
    • Voca Me by Libera's
  • プログラム:△

2つ目の3Aはオーバーターン。3Lz+3T+2Loはファーストが詰まったが、こらえた。他の要素は全てGOEプラス。スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
SP同様、3Aの前の構えがちょっと長いくらいで、他は全てつなぎが入っているように見えた。なめらかでシームレスな演技。
フリー160.06、総合242.56で、SP同様、FSも自己ベスト更新。現時点で総合2位。

22 ハビエル・フェルナンデス(スペイン)

後半の4Sは転倒。他のジャンプも着氷の乱れがいくつか見られた。スピンのレベルは3、4、4。ステップはレベル4。
後半疲れたのか、終盤のステップではスピードが少し鈍ったように見えた。
フリー190.59、総合294.84で、SB更新。現時点で総合1位。

23 マキシム・コフトゥン(ロシア)

  • SP順位:2,得点:94.53
  • 楽曲:Iron Sky by Paolo Nutini
  • プログラム:△

3Lzがダブルになったが、4Sと4T、3A2つはクリーンに着氷。スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
2Lzだけに抜けを抑えたーーーー!!!! ぃやったーーーー!!!!
これまではプログラム終盤になると、明らかに動きが悪くなってスタミナ切れしている印象だったが、今回は、最後までよく体が動いていたように見えた。
フリー172.27、総合266.80で、SP同様、FSも自己ベスト更新!! 現時点で総合2位。

24 アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル

  • SP順位:3,得点:86.68
  • 楽曲:Pagliacci by Ruggero Leoncavallo
  • プログラム:△

2つ目の3Aで転倒してしまったほか、ジャンプの着氷の乱れが見られた。スピンのレベルは3、1、3。2つ目のFCSp1は、フリーレッグがだんだん下がってきたからか、GOEマイナス。
「緊張していたのか、中盤から失速したように見えた」との指摘が。確かに彼の小気味よいきびきびとした動きが鳴りを潜めていた。迫力のある曲想だから、激しさがほしいんだけど、今回はちょっと大人しかったかなぁ。
フリー152.56、総合239.24。総合5位に決定。

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◆総合順位
男子シングルの総合順位は下記のとおり。総合順位、名前、国名、得点、SP順位、FS順位の順に記されている。

  1. Javier FERNANDEZ ESP 294.84 1 1
  2. Maxim KOVTUN RUS 266.80 2 2
  3. Mikhail KOLYADA RUS 250.18 4 3
  4. Jorik HENDRICKX BEL 242.56 5 5
  5. Alexei BYCHENKO ISR 239.24 3 9
  6. Moris KVITELASHVILI GEO 238.20 10 4
  7. Deniss VASILJEVS LAT 235.20 6 6
  8. Alexander SAMARIN RUS 230.87 9 7
  9. Chafik BESSEGHIER FRA 227.59 11 10
  10. Paul FENTZ GER 225.85 12 8
  11. Alexander MAJOROV SWE 217.98 7 12
  12. Michal BREZINA CZE 215.52 8 13
  13. Ivan RIGHINI ITA 210.15 14 11
  14. Ivan PAVLOV UKR 202.87 15 14
  15. Kevin AYMOZ FRA 199.47 13 18
  16. Graham NEWBERRY GBR 198.06 16 16
  17. Stephane WALKER SUI 196.74 19 15
  18. Javier RAYA ESP 195.54 17 17
  19. Maurizio ZANDRON ITA 186.40 18 19
  20. Jiri BELOHRADSKY CZE 181.62 20 21
  21. Slavik HAYRAPETYAN ARM 180.78 21 22
  22. Daniel Albert NAURITS EST 176.10 24 20
  23. Valtter VIRTANEN FIN 164.09 22 24
  24. Sondre ODDVOLL BOE NOR 162.85 23 23

Igor REZNICHENKO POL 25
Nicholas VRDOLJAK CRO 26
Alexander BOROVOJ HUN 27
Thomas KENNES NED 28
Anton KARPUK BLR 29
Mark GORODNITSKY ISR 30
Larry LOUPOLOVER AZE 31
Engin Ali ARTAN TUR 32
Daniel SAMOHIN ISR 33
Michael NEUMAN SVK 34
Nicky OBREYKOV BUL 35
Mario-Rafael IONIAN AUT 36

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◆来季の枠

ドイツが2枠に! チェコはミハルが12位でギリギリ2枠をキープできた…よかった…。

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◆総評
優勝したハビは、五連覇という偉業達成☆☆☆ トマシュによるインタビューで、「全身が痛い」とジョークっぽく話していたが、EXも負傷でお休みしたので、フリーの前からどこか痛めてたのかも。ものすごく高い水準での話だが、フリーは省エネモードだったように感じた。一日も早く万全のコンディションを取り戻せますように。ワールドではぜひともクリーンな演技を☆
総合2位はコフトゥン!! ようやく…ようやくSPとFSをそろえることができた!! 自己ベストも久々に更新できて、本当に嬉しい。…ワールド代表に選ばれるよね? ワールドでもこれくらいの演技ができれば、もう少し安心して彼の演技を見守れるようになるのだが(泣笑)。
3位はコリヤダ。ジャンプに多少ミスが出ても大崩れせず、高得点を出せる選手なので、安定感がある。コフトゥンとは、PCSはSPもFSも僅差であった。
4位はヨリク。クワドなしでも自分にできることをきっちりやり切り、ヨリク史上最高の演技を見せてくれた。兄妹ともに良い結果が残せてよかったね☆(妹ロエナは総合7位)
5位はビチェンコ。SP3位から順位を落としてしまい、残念だった。今季は追われる立場になって、プレッシャーがあったのかも。
6位のクヴィテラは、フリー4位! すごい! 「ロシアだと大きな大会に出られないから」という理由でジョージアに移籍したそうなのだが、チャンピオンシップに出られることが、モチベーションのアップにつながったのだろうか。
7位のヴァシくんは、ユーロ入賞おめでとう。祝☆ラトビア2枠獲得! この勢いを保ったまま、ワールドに乗り込みたい。
8位のサマリンは、世界ジュニアに派遣されることになるのかなぁ。もしそうなれば、世界ジュニア男子の優勝争いは、さらにハイレベル化しそう〜(汗)。
12位のミハルは、母国開催のユーロで良い結果が残せず、残念だった。でも、大会中ずっと、彼にものすごい大歓声が送られていて、彼がチェコの人たちに愛されているのが伝わってきて嬉しかった。
これまでなかなか当たりプロに恵まれなかったミハルが、今季はSPもFSも素晴らしいプログラムをそろえられたので、ワールドではぜひともクリーンな演技を見せてください。よろしくお願いします(平伏)。

ところで、岡崎さんは、ユーロでテクニカルスペシャリストとして2度参加したことがあるそうだ。道理でユーロ選手に詳しいわけだ。分かりやすい解説だったので、またやってほしいな〜。