世界ジュニア2016 男子SP
世界ジュニア2016 リザルト
2016年の世界ジュニア選手権は、ハンガリーのデブレツェン、フェニックス アリーナで開催される。
男子シングルのショート・プログラムは、現地時間で3月16日(木)、日本でも同日に行われた。
ジュニアの年齢の規定は、シーズン初めの7月1日以前に、13歳以上19歳未満と決められている。
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優勝候補のネイサン・チェンと山本草太が怪我のために欠場(泣)。ネイサンは、大活躍した全米のEXで股関節を傷め手術で、草太くんはハンガリーに旅立つ日の練習で骨折……無念すぎる。
草太くんの代わりに友野くんが出場することになった。直前に決まったので、調整は難しかったと思うけど、せっかくの機会をどうか生かしてほしい。
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フジテレビのFOD(フジテレビオンデマンド)特設サイトで、17日のお昼12時ころから18時にかけて、男子ショートプログラムの全選手の演技が無料で放送された。おお〜、ありがとう、フジテレビ!これが生放送だったら、神と崇めるのに(笑)。や、でも十分感謝してます!
Jスポーツの解説は中庭健介さん、実況は小林千鶴さん。
特に印象に残った選手の演技について、滑走順に感想を書いていきます。
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●第1グループ
1 友野一希(日本)
- 楽曲:Japanese Doll, Genkon
冒頭の3Aが、あまりにもあっさりとクリーンに決まったので、2Aかと勘違いしそうになった。コンボが3Lz+2Tになってしまったのが残念だったが、大会直前に代替出場が決まったことを考えれば、十分よくやったと思う。ただ、ルッツとフリップを跳ぶとき、フリーレッグを振り上げるのがちょっと気になった。
和風のプログラムを生き生きと踊りこなしていた。首の使い方が印象的でかっこいい。
TES31.00、合計58.33で自己ベスト更新!前のPBが51.78点だから、6点以上更新してるよ!すごいよ!
2 Roman SAVOSIN(ロシア)
- 楽曲:Il Mirto e la Roas
フリル衣装のロシアの典型的美少年。
うまい。さすがロシアJr3位。体を大きく動かして、男性ボーカルの曲をよく表現していた。
3Aも跳べているのだが、ジャンプの高さがイマイチで回転するのが遅く、ちょっとひやっとした。プロトコルを見ると、やはりジャンプではGOEの加点がもらえてない。
TES37.42、合計64.00。
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●第2グループ
7 Josh BROWN ジョシュ・ブラウン(イギリス)
- 楽曲:Fantaisie Impromptu op. 66 in sharp minor
背中がピシッとまっすぐ伸びており、姿勢がきちんとしている。体のラインやフリーレッグがきれい。所作が優雅で美しい。スピンが上手で、特にキャメルポジションがバシッと決まってて、気持ちがよかった。
激しく速く、川の奔流のように流れていくピアノの音をよく表現していた。素晴らしい。
TES30.50、合計57.65で自己ベスト更新。
8 James MIN(オーストラリア)
- 楽曲:The Prayer
かわいい。小柄だが、小顔で足が長く、スタイル抜群。終始笑顔で滑っていたのが印象的だった。
滑りにスピード感がある。体がやわらかく、顔のすぐ脇まで高く足を上げるスパイラルをつなぎに入れていた。スピンも回転数が速い。体も大きく動かせていた。
TES28.03、合計51.96で自己ベスト更新。
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●第3グループ
11 チャ・ジュンファン(韓国)
- 楽曲:死の舞踏
コーチがブライアン・オーサー。
これまでの選手たちとは明らかにレベルが違うなーという滑り。韓国にすごいジュニア男子がいるとは聞いていたが、噂通りだった。
スピンが上手。ポジションがユニークで、ジュニア男子でここまで見ごたえのあるスピンを見せてくれる選手はまれである。3Lz+3Tで、ルッツの飛距離がすごかった。3Aは構えがずいぶん長いように感じたけど、ちゃんと降りていた。
TES41.29、合計74.38で自己ベスト更新。今大会、これまで60点台もほとんどなかったのに、いきなり70点台が出た!
13 アレクサンドル・セレフコ(エストニア)
うまい!!エストニアにこんなに上手な選手がいるなんて知らなかったよ!!
ボディームーブメントが多彩で、見ごたえがあった。まだ14才だなんて信じられない。
スピンの回転が速いし、ポジションはきっちりとれてるし、スピンがすごく上手だ。
まだ3Aはプログラムに入れてないけど、3Aが降りれるようになると、大化けしそう。将来が楽しみ〜☆
TES32.48、合計60.91で自己ベスト更新。前のPBが43.78点なので、16点以上更新!!すごすぎ!!そりゃ、キスクラで大喜びするわー。おめでとう〜!!
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●第3グループ
21 宮田大地(日本)
- 楽曲:シンドラーのリスト
解説の中庭さんは、以前彼を教えていたので、彼の世界ジュニア出場が本当に嬉しそう。
中庭さん「解説じゃなくて、応援になりそうで」
千鶴さん「はい、それでも結構です。よろしくお願いします」
このやりとりに、めっちゃ和んだ。
相変わらず気品のある滑りで、切なく美しい旋律をよく表現していたのだが、コンボが3Lz+2Tになってしまった。彼は3Aがないので、3+3が入らないと得点が伸びないんだよなー。ステップは素敵だったんだけどレベル2…。スピンもレベルが取れてなかったりGOEで減点されてたり…。本調子じゃないのかも。
TES28.17 、合計59.10。
注目のフィギュアスケート重松チームに迫る【前編】|ウォーカープラス
注目のフィギュアスケート重松チームに迫る【後編】|ウォーカープラス
もともと彼のファンだけど、上記の記事を読んで、応援する気持ちが倍増したよ。
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●第5グループ
24 樋渡知樹(アメリカ)
- 楽曲:I Feel Good
今季の全米ジュニアチャンピオン。両親が日本人で、本人も日本語が母語ではないのかというくらい、ごく自然に日本語を話している。
エレメンツの質の高さは素晴らしいのだが、何というか、感情の表出があまり感じられない演技だった。全米のEXで初めて彼の演技を見たときにも思ったが、観客へのアピールに乏しいんだな。アメリカの選手にしては非常に珍しい。
中庭さんが、「特にスピンが上手」とほめていた。片手ビールマンとか、女子でもなかなか見ないポジションをきれいにやっていた。
TES41.75、合計74.97で自己ベスト更新。前のPBが66.02点だから、8点以上更新だよ!
25 中村優(日本)
- 楽曲:リベルタンゴ
3Aと3Lz+3Loでステップアウトしてしまったが、回転不足やエッジエラーはなし。
全日本のときから、もっとメリハリや強さがほしいと感じていたが、こういうやわらかいタンゴというのもアリなのかもなーという気がしてきた。
TES36.62、合計66.05で自己ベスト更新!前のPBが57.79点なので、8点以上更新だよ!日本人選手の中ではトップ☆
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●第6グループ
28 ヴィンセント・ジョウ(アメリカ)
- 楽曲:Crystallize
背が伸びた?体つきも心なしかがっしりした気がする。全米のときより大人っぽく見えた。
なめらかでシームレスな動きで、全てのエレメンツがパーフェクトな演技だった。終わった後、小さくガッツポーズ。
彼は淡々と滑る系の選手なので、もそっと感情の表出が感じられるといいのになーとは思うが、そこは、これからどんどん伸びていくところだろう。
中庭さんは、特に彼のスピンをほめていた。「ジャンプは一瞬だけど、スピンは何十秒か時間を使うので、TESだけでなく、PCSの面でもジャッジに強く影響する」とのこと。アメリカはスピン上手な選手、多いよなー。
TES42.67、合計77.31で自己ベスト更新!7点近くも更新してるよ!
29 ケヴィン・エイモズ(フランス)
- 楽曲:ハレルヤ
噂のエイモズくんの演技をようやく見ることができた。見た目がちょっとアーロンに似てる。中庭さんは、アモディオくんに似てるって。
滑りのスピードがあるし、バネがすごそう。動きが独特で、スピンのポジションも個性的。フランス男子って、ほんと切れずに、ユニークで面白い選手が出てくるよなー。素敵☆
中庭さんが、「ステップはシニアレベル。思わず見入ってしまった」とほめていた。
TES40.19、合計75.53で自己ベスト更新!前のPBが67.18点だから、8点以上更新してる!
30 ニコラス・ナドー(カナダ)
- 楽曲:For Me - Formidable
体つきもだけど、滑りもシニアと遜色ないなー。
軽々と3Aを降りた。リラックスして、楽しそうに、自由に滑っているように見えた。彼自身、ボーカルと一緒に歌っていた。そして体も歌っているかのようだった。
すごく良かったのに、最後のスピンでバランスを崩してしまった〜(泣)。
TES38.68、合計73.90。
思ったより得点が出なかったので、プロトコルを見たら、スピンは全てレベル3で、2番目のスピンでもGOEで減点されていた。
31 チーイー・ツァオ(台湾)
- 楽曲:Beethoven's Last Night
四大陸のときより、さらにプログラムを仕上げてきたんだなーと感じた。ボディームーブメントが洗練されていた。細部まで気を配れるようになっていたと思う。
TES31.64、合計63.42で自己ベスト更新。
32 ヤロスラフ・パニオット(ウクライナ)
- 楽曲:Melodrama
ジャンプはところどころ危なっかしいところはあったけど、ほぼクリーンに着氷できていた。男らしい、ダイナミックな滑りだと思う。
スピンが1つノーバリューに(泣)。
TES32.49、合計62.56。
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●第7グループ
34 ダニエル・サモヒン(イスラエル)
- 楽曲:Still Loving You
3Fにeマークが付いた上にステップアウトしてしまって1.80点。ぐわー(泣)。ジャンプがいつもよりちょっと重いというか高さがないような気がしたけど、体はよく動けていて、キレがあったと思う。
TES35.58、合計71.27。
35 アレクサンドル・サマリン(ロシア)
- 楽曲:C'est toi
オシャレで小粋なプログラムをキレッキレに演じていた。エレメンツの間にモリモリつなぎの動きが入っていて、かなり難しいプログラムなんじゃなかろうか。ジャンプの着氷後もすぐに何かしら振付が入ってるし。
中庭さんいわく、「ジャンプの構えが非常に短いので、プログラムにとても流れがある」。
TES43.42、合計80.31で自己ベスト更新。おお〜、今大会初の80点台!
36 デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)
- 楽曲:踊るリッツの夜
すごく表情豊かに滑っていた。途中、選手本人も歌ってたかも。彼の体が、まるで音楽を奏でているかのようだった。
3Aを跳ぶ前の構えがちょっと長いのが気になったのと、コンボは3Lz+2Tになってしまった以外は、申し分ない演技だった。今季、彼のベストパフォーマンスではなかろうか。すっっばらしかった。
今大会はスピンでレベルの取りこぼしや失敗が多いのに、彼はスピンもステップも全てレベル4。さすが。
TES40.78、合計78.78で自己ベスト更新。
37 フー・ジャン(中国)
- 楽曲:雨に唄えば
彼の演技を見るのはかれこれ1年ぶりだと思うのだが、うまくなっていた。顔の表情もきちんと作れていたし、3Aが両足着氷になってしまったものの、ジャンプだけでなく、滑りで魅せられる選手になりつつある。
近年の中国男子の充実ぶりは素晴らしいな!嬉しい☆
TES36.02、合計70.85で自己ベスト更新。
38 ドミトリ・アリエフ(ロシア)
- 楽曲:Nothing's the Same
まだ16歳とは思えないほど、見た目が大人っぽいのだが、滑りやボディームーブメントも、シニアと遜色ないなぁと感じる。
ジャンプはあまり高くないけど、きっちり回転できてるし、立ち膝でくるくる回ってから3F(中庭さんいわく、「くるくるフリップ」)とか、わけわかんない跳び方ができてるんで、特に問題ないと思う。
ダイナミックでパワフルでシームレスな演技で、「おお〜、パーフェクト〜!」と喜んでいたら、最後のスピンでバランスを崩してしまった〜。もったいない〜。
それはさておき、このプログラムの終わりにピンポンピンポンピンポーンとチャイムが鳴るのだが、いったいどういう意味があるんだろう。
中庭さんが、「スケートが上手。エッジの深さが素晴らしい」とほめていた。
TES42.95、合計80.74で自己ベスト更新。
39 マッテオ・リッツォ(イタリア)
- 楽曲:マラゲーニャ
ユーロで「あら素敵☆」と目を付けたリッツォくん(笑)。今大会で演技が見られるのを楽しみにしていた。
3Aのアンダーローテかつ両足着氷してしまったが、ステップがめっちゃかっこよかったー。また、演技の端々で、ジャッジにドヤドヤしい目線を送っていたのも、プログラムに迫力が出て、とてもよかった。
TES32.55、合計66.79。
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SPが終わって、順位は下記のとおり。左から順位、名前、国名、TSS、TES、PCSの順に記されている。
- Q Dmitri ALIEV RUS 80.74 42.95 37.79
- Q Alexander SAMARIN RUS 80.31 43.42 36.89
- Q Deniss VASILJEVS LAT 78.78 40.78 38.00
- Q Vincent ZHOU USA 77.31 42.67 34.64
- Q Kevin AYMOZ FRA 75.53 40.19 35.34
- Q Tomoki HIWATASHI USA 74.97 41.75 33.22
- Q Jun Hwan CHA KOR 74.38 41.29 33.09
- Q Nicolas NADEAU CAN 73.90 38.68 35.22
- Q Daniel SAMOHIN ISR 71.27 35.58 35.69
- Q He ZHANG CHN 70.85 36.02 34.83
- Q Matteo RIZZO ITA 66.79 32.55 34.24
- Q Shu NAKAMURA JPN 66.05 36.62 29.43
- Q Roman SAVOSIN RUS 64.00 37.42 26.58
- Q Chih-I TSAO TPE 63.42 31.64 31.78
- Q Yaroslav PANIOT UKR 62.56 32.49 30.07
- Q Jiri BELOHRADSKY CZE 61.96 32.96 29.00
- Q Aleksandr SELEVKO EST 60.91 32.48
- Q Nicola TODESCHINI SUI 59.59 30.06 29.53
- Q Daichi MIYATA JPN 59.10 28.17 30.93
- Q Kazuki TOMONO JPN 58.33 31.00 27.33
- Q Sondre ODDVOLL BOE NOR 57.72 27.61 30.11
- Q Yakau ZENKO BLR 57.67 30.60 27.07
- Q Josh BROWN GBR 57.65 30.50 27.15
- Q Irakli MAYSURADZE GEO 56.87 31.80 26.07
- Tangxu LI CHN 53.20 25.52 27.68
- Nicholas VRDOLJAK CRO 52.12 27.37 24.75
- James MIN AUS 51.96 28.03 24.93
- Hector ALONSO SERRANO ESP 51.41 25.44 25.97
- Se Jong BYUN KOR 50.67 23.03 28.64
- Luc MAIERHOFER AUT 50.27 27.09 24.18
- Basar OKTAR TUR 48.65 24.76 23.89
- Daniyar ADYLOV KAZ 47.99 25.17 23.82
- Roman GALAY FIN 45.47 20.50 25.97
- Mark GORODNITSKY ISR 45.28 22.36 22.92
- Jakub KRSNAK SVK 43.19 21.51 23.68
- Glebs BASINS LAT 41.93 20.18 22.75
- Kai Xiang CHEW MAS 39.77 19.92 21.85
- Mate BOROCZ HUN 37.16 19.16 20.00
WD Catalin DIMITRESCU GER
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ここ数年、ジュニアはあまり熱心に追ってなかったのだが、3Aをクリーンに着氷する選手がずいぶん多くなっていて驚いた。
自己ベスト更新が続出で、たいへん良いSPであった。FSもそうだといいな!
クリーンな演技が多く、レベルの高い中、日本男子は3人ともフリー進出!素晴らしい〜。引き続き、フリーも頑張って☆
マイベストパフォーマンスは3位のヴァシリエフス、次点が8位のナドー。2人とも、"His body can talk. "あるいは"His body can sing. "というような滑りだった。これぞフィギュアスケートを見る醍醐味というものを味わわせてくれて、本当に感謝している。ありがとう!ありがとう!